同棲のススメ

結婚してがっかりした、たまに彼氏と旅行に行ったらどうしても許せない部分があって別れた、そんな話を聞いたことが何度かある。
やはり、人間もう20年以上生きてくると、パートナーは「自分らしさ」をも愛してくれる人がどうせならいい。
そんな時にふと読んでいた恋愛小説を思い出す。

「同棲しよう」と彼氏に言われ、主人公の彼女は最初拒否していたが、彼氏が毎日居座り続け、最後には彼女の方が彼氏の存在の大きさを知って、「一緒に暮らし続けましょう」という話。
きっと、この彼女は、彼氏の服を脱ぎっぱなしにするところや靴を出しっぱなしにするところ、上げた便座を下さない、そんな微々たる生活環境の違いにも愛で乗り越えたのかもしれない。

そうすると、やっぱり結婚する前にお互いの価値観の一致、不一致が分かるように同棲することは離婚を防ぐ一つの方法なのかもしれない。
共同生活するにあたってどうしても許せない部分を打ち明け、すり合わせながら一歩一歩歩み寄る。それを結婚前にできるってことは修正がきくし、お互いの社会的立場だって傷つけずに済む。

欲を言えば同棲するなら、きちんと親に公表して、許しを得てから同棲したい。
でも、同棲することを公認してくれる親は多いのかな。なかなかいないと思う。特に娘親の方は難しいかもしれない。
でも、それを説得できるように何度も何度も話し合おうとする男女でなければ、あの厳しい結婚生活は乗り越えられない。そういった意味でも、ぜひ同棲はしてみたいし、親をきちんと納得させて、祝福された生活をスタートさせてみたい。

»